greeting_02

『満足の個別』『安心の個別』『納得の個別』はエンデバーのオリジナル

エンデバー代表の菅原弘嗣と申します。
私は開塾前は大企業に勤務する傍ら、32年間休日には絶え間なく家庭教師の依頼を受け、この間中学生から高校生まで約80名の家庭教師をしてまいりました。

中学生の保護者様からの依頼は数学・理科・英語・社会・国語・音楽で、6科目ができる家庭教師が求められていると実感いたしました。
私はこの間「生徒から解けない問題の解説を求められれば即座に答えられる講師でありたい」との思いから日々勉強を重ねてまいりました。
トップクラスの生徒もいれば授業について行くのがやっとという生徒もいました。その中で私が学んだことは勉強をしたくてもやり方を知らない中学生が数多くいることでした。そのような中学生に第1希望校への合格を目指させるためには、「塾生は成績を上げるのはあくまで自分自身であると自覚すること、そして私は塾生が成績を上げられるよう、常に最善の環境を整え提供するのが塾であると自覚すること」で、お互いが努力しあい、信頼しあえる関係をつくっていかなければならないのです。そうなるには、1週間に「少人数授業が2日、1:1個別授業が最低1日」の割合で受講できる塾をつくって、勉強に自信をつけさせることが大切であると考えました。このような授業体制を構築するにあたって、少なくとも1人で3科目以上を担当できる能力が備わっている優秀な講師がたくさんいれば可能になると考えました。さらに、講師は授業を行うと同時に、塾生から学ぶことも数多くあることから、常に「自分たち自身も塾生から学ばせていただく」という気持ちで接しています。それゆえエンデバーでは「指導」という語は一切使わないように心掛けています。これがエンデバーのポリシーであると思っていただければ幸いでございます。

その時以降このような中学生を1人でも多く救って喜びを与えたいと考えるようになりました。こうした経験を生かして『質の高い授業で成績がUPしていく喜びと感動、そして安心を塾生とご家族に提供できる塾を目指す』という理念を掲げ、一般の学習塾とは一味違ったオリジナルのプログラムをたくさん持ち備えている塾を始めることにいたしました。塾生ならびにご家族の方々に『エンデバーの塾生であることに誇りを持っていただける塾にすること』、これが私の悲願であります。今では、自習室で勉強している数人の塾生から、毎日のように「塾長、自習室で何問か解いたけれど、解説を読んでもわからない問題があるので授業終了後に個別で見てもらえますか」との依頼があります。このような状況が私の目指している塾であると感じられ、他の講師にもお願いして一緒に残ってもらって、喜んで授業をさせていただいています。

みなさんは、エンデバーの『1:1個別授業』とはどのような授業と思われますでしょうか。 授業直前に、中学生は「理科のイオンと遺伝をお願いします」「数学の一次関数の文章題をお願いします」「国文法の付属語をお願いします」「地理の資料を中心とした世界地理をお願いします」といった感じです。一方高校生は「数Bをお願いします」「生物をお願いします」「模試の直しをお願いします」といった感じです。講師は予習なしで直ちに解き方を丁寧に解説しなければなりません。まさに講師が実力を発揮する場となっています。こうした依頼に対応できる塾がエンデバーです。すると塾生は「講師はこの問題をどのようにして解くのか」とじっと見つめて理解しようとします。このような対応がすぐにできる塾こそが「私の目指している塾」なのです。みなさんが本当にお望みなのは、このような塾ではございませんか。塾からの多くの宿題よりずっと大切なことは、塾生が本当に学びたいと希望する内容をすぐに丁寧に解説させていただくことで塾生に理解力がつき、その結果楽しく学べる姿勢が自然と身についてくることであると私は常に考えています。エンデバーの授業間の休憩時間には、講師は質問のある塾生に取り囲まれています。

エンデバーは本当に小さな塾です。しかしエンデバーにしか出来ないことがたくさんあります。
日本は航空機やロケット、カメラ、新幹線等に中小企業の世界に誇る技術が生かされています。エンデバーはそのような技術(わざ)を持っている塾を目指しています。
そして、私は次の3点を備えた『信頼され塾生中心の共感を持てる塾』『楽しく勉強ができるようになれる塾』の開塾を決心しました。その3点について書かせていただきます。

greeting_05

開塾のきっかけとなった3つのポイント

1つ目は「少人数制の授業と1対1個別授業とをセットにして、フォロー体制をもつ塾にすること」です。
個別は絶対に1対1でなければ個別とは言えません。これがエンデバーのポリシーです。
当塾では『講師1対塾生2』は少人数授業になります。
学校の授業あるいは塾の少人数授業でわからない問題がある場合、隣の人に気がねなく質問ができ、フォローも確実にできることを考慮した上で築いたオリジナルプログラムです。

さらに1対1個別授業では、講師は塾生の苦手な科目あるいは苦手な単元がわかるだけでなく、塾生の特性についても理解でき、塾生1人ひとりと真に向き合えるという長所があります。従って講師間のチームワークが求められることから、情報交換にも力を注いでいます。
塾生1人ひとりに合った塾をつくることは一般には不可能に近いと考えられていますが、これができる塾でなければ塾ではないと感じているからです。
それゆえエンデバーは塾生数を非常に少なくし、講師の数は10名を超えるようにしていることから、塾生にとっては『この上なく充実した授業を受講できる塾』であると確信しています。

greeting_09

2つ目は「緊急時にも十分に対応できる、救急病院のような塾にすること」です。
普段の自宅学習でわからない問題が見つかれば、直ちに塾へ来て理解していただくことで、「理解できないまま放っておく」という状況をつくらないことを目指しているからです。
講師が授業前、授業の合間の休憩時間、あるいは授業終了後に丁寧に解説させていただいています。23時から予約の塾生、あるいは23時頃急に電話がある塾生もおられます。
また、通常の少人数授業においても、授業の前に塾生から、例えば「今日学校で理科が新しい単元に入ったので授業を理科に替えてほしい」との要望が出れば、予定の授業を直前に取りやめ、直ちに理科の授業に変更しています。このように即座に塾生の要望に対応できる塾こそ『塾の実力』であり、この実力が塾生にとって必要であることは言うまでもございません。

3つ目は「加古川・高砂地域No.1の自習室をつくること」です。
ご家庭での学習が基本ですが、ご家庭にはテレビ・ケ―ム機・まんが本等、学習をはばむたくさんの要素があります。
そうした誘惑に負けない強さが必要ですが、中学生にそのような強さを求めるには厳しいものがあるように感じているからです。
私が目指す塾とは授業だけに終わらず、勉強ができる環境を提供する所でもあるということです。静かで話し声1つ聞こえない部屋での学習は、エンデバーが目指す『自立学習』に大いに貢献できていると考えています。勉学意欲の強い人が気がねせずに講師にたずねられるようにしています。

greeting_13

常にONLY ONEをめざして

これらの点を確実に実践するためにエンデバーの講師は毎日忙しく動き回っていますが、この状況を察した塾生にとっても大変活気に満ちた、やる気が出る塾になっています。

塾の仕事は「成績をあげること」と思われがちですがそうではありません。
成績を上げるのは「塾生自ら」です。仮に成績が上がったとしても、塾に成績を上げてもらった人は必ずといっていいほど高校ではつまずいています。
塾の仕事は「塾生1人ひとりの学力を知り、成績が上がるための手段を塾生1人ひとりの特性に応じていかに実践するかということ」なのです。

『学習における自立』という永遠のテーマを掲げ、テーマに向かって塾生のためにできる限りの挑戦をし続けていきます。常に新しいアイデアを生み出すこと、塾生にとって最高の学習の場にすること、講師の皆さんに気持ち良く働いていただける環境をつくることを忘れず、『ONLY ONE』を継続するためにも、日々ご意見・ご鞭撻をいただきながら成長してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

少人数制学習塾 ENDEAVOR
代表 菅原 弘嗣

塾からのメッセージ

当塾は加古川市・高砂市からの塾生が中心となっていますが、3年生の実力考査において、同じ業者の問題が2つ以上の中学校で使われることが度々あり、その都度学校別に平均点をみることができます。
その結果、平均点の高い中学校と低い中学校との平均点の差が10点以上開くことがわかりました。低い中学校の方は、順位が良くても常にこうした面を意識する必要があると感じています

安心で信頼される親切な塾を目指し、次に掲げるとおり日々研鑽努力をしてまいります

「楽しく真剣に学べる環境」「よくわかる授業」を提供いたします

塾生1人ひとりを大切にし、親身になって向き合います

エンデバ-の『個別授業』は、講師1人と塾生1人の授業のみを徹底いたします

保護者様のご意見・ご要望をいただきながら、発展に尽くします